2011年6月26日日曜日
労働安全衛生法(安衛法)制定10年目の事実
山城貞治( みなさんへの通信 16 )
「労働安全衛生とは、 労働者が労働(仕事)をすることで、ケガや病気や死ぬことなどがないようにするすべてのことをいう。
労働者を働かせている側や労働の場を提供している側には、労働者が安全で健康で快適な労働が出来るようあらゆる対策を行わなければならない。
また労働者が労働をすることで、ケガや病気や死ぬなどのことがあった場合は、すべての責任をとらなければならない。
そして、すべての労働者がいきいきと健康で文化的な生活が出来るようにしなければならない。
このことが労働安全衛生ということが出来ます。」
と言う府高労働安全衛生対策委員会の考えに対して、細川汀先生から、賛同とともに次の文章が送られてきた。
長文なので、分割して掲載させていただく。
HOSOKAWA ADVICE
現場に対応できない法体系
細川汀 京都市立衛生研究所(当時)
(1971年6月8日制定から 労働安全衛生法10周年特集 )
1982年10月 労働安全衛生広報1号 より転載
10年前の思い出が 今でも現実に
安衛法(注:労働安全衛生法の略称)の制定前後には思い出が多い。
その中でも、73年1月発生し91人が重軽傷を負った、東亜ペイト此花工場の爆発現場の生々しい状況が10年経過した今も鮮烈である。
十分指摘できなかったのは水準が
低かったのかもしれない
と労働省衛生部長が言ったが
この時、労働省衛生部長は現場に来て、
「安衛法(注:労働安全衛生法の略)制定早々の大事故で残念だ。
監督官が点検していたのに十分指摘できなかったのは水準が低かったのかもしれない」
と語っている。
翌年、出光石油、住友化学、大阪石油化学など全国で16件の化学工場の爆発災害が相次いだ。
国の対策の効果のなさを示した
ダイセル堺工場の大爆発
その後、国は事業所の自主活動を中心とした安衛法に則して、コソビナート災害防止通達(72年)、化学工場監督指導通達(74年)、化学プラントにかかわるセーフティー・アセスメント通達(76年)などの対策を行ってきた。
その効果が果たして上がったのか、その具体的な回答が、今年8月21日に発生したダイセル堺工場の大爆発であったと言えよう。
この工場では、8月20日の未明、合成樹脂製造プラントの脱臭装置に通じる配管が、3ヶ所破裂、アクリロニトリルとスチレンの混合液が入ったまま重合反応中であった二缶のかくはん機が停止し、ガスが発生した。
危険があるのに生産を続けた結果 大爆発
しかし、会社は
「原料を抜き取り(そのための地下タンクがあった)、水で、薄め安定させつつつ重合禁止剤を投入する」
かわりに、
「通常10時間で終わる反応を(缶に水を注いで)落とし、15時間で反応させる方法」
を採った。
このため反応がまに固形物ができ、かくはん機が停止したが、なお生産を続けた。
その結果、
翌21日の午後5時半反応がまが爆発し、死者6人、重傷者6人、軽傷者は住民を含めて162人、工場の周囲半径1キロの範囲で住宅半壊11戸、部分壊75戸を含め被害は4000戸を超え、工場の85%が破壊された。
死者・負傷者・破壊が実証した
労働安全衛生法(安衛法)の形がい化
災害防止の効力のないこと
今年の化学工場の爆発は、新聞報道だけで鹿島コンビナート鹿島石油(4人死亡、4人負傷)水島エチレン倉敷(1人死亡)、知多石油名古屋(1人死亡)川鉄化学千葉(8人負傷)など発生している。
このダイセルの事故で特徴的なことは、小爆発初生前後に会社が化学的知識に浅い消防本部との対応に終わっていることであり、その後の原因究明や責任追及を含めて新聞には労働省、労基局一つの行動、一つの談話さえ今のところ報道されていないことである。
現実には、何らの対応もないと思いたくないが、社会的にはまったく無視されていることは、安衛法の形がい化、あるいは災害防止の歯止めとしての効力がなかったことを実証するものと言える。
( つづく )
2011年6月25日土曜日
労働安全衛生 とはなにか 労働安全衛生法の実効をもとめるのが 労働安全衛生でないと明確化
山城貞治( みなさんへの通信 15 )
労働安全衛生とは?何を言うのか
府高労働安全衛生対策委員会では、
「労働安全衛生について わかりやすく説明してほしい」
という意見をうけて各専門家や今までの教職員の意見を考えて、討論をくり返し、文章の推敲を重ねた。
その結果、次のように「労働安全衛生を理解すればいいのではないか」と検討した。
そして、みなさんのご意見を聞いた。
労働安全衛生は すべての労働者がいきいきと健康で
文化的な生活が出来るようすることを目的に
「労働安全衛生とは、
労働者が労働(仕事)をすることで、ケガや病気や死ぬことなどがないようにするすべてのことをいう。
労働者を働かせている側や労働の場を提供している側には、労働者が安全で健康で快適な労働が出来るようあらゆる対策を行わなければならない。
また労働者が労働をすることで、ケガや病気や死ぬなどのことがあった場合は、すべての責任をとらなければならない。
そして、すべての労働者がいきいきと健康で文化的な生活が出来るようにしなければならない。
このことが労働安全衛生ということが出来ます。」
では、府立学校の労働安全衛生とは、
「府立学校の労働安全衛生とは、京都府及び京都府教育委員会は、教職員が労働をすることで、ケガや病気や死ぬなどのことがないよう安全で健康で快適な労働が出来るようあらゆる対策を行なわなければならない。
また、教職員が労働をすることによってケガや病気や死ぬなどのことがあった場合は、すべての責任をとらなければならない。
そして、教職員がいきいきと健康で文化的な生活が出来るようにしなければならない。」
ということです。
このことから、もう一度私たち教職員の「いのちと健康と労働」の問題を見直してみましょう。
大阪職業病対策連絡会機関紙「労働と健康」に、府高労働安全衛生対策委員会アドバイザーの辻村一郎先生は、「いのちと健康を守る課題の位置づけ」と題して以下の文章を書いておられます。
企業は
ケガは本人の不注意
病気は本人の体質 不摂生 気のせい
と私傷病として扱い 『労災かくし』をする
「 労働災害(公務災害)に対して私傷病という用語がある。
これは業務と関係のない、本人の『責任』で発生したケガや病気を私傷病としている。
また、企業はケガは本人の不注意、病気は本人の体質、不摂生、気のせい、といい私傷病として扱い、『労災かくし』をする傾向が長年にわたって根強くつづいている。
勇気ある労働者が告発しないかぎり労災はかくされたままになっているのである。
しかし、現実には、労働者の労働と生活をみると労働者の病気は職場での労働条件、作業環境やとくに企業の健康管理に関係のないものはない。
『それ自体としては職業性の要因をまったくもっていない、いろいろな病気でも労働時間が長かったり、労働負担が重いことによって発症したり増悪したりするものである。
どんな病気でもその人がおこなっている労働によって負荷・負担がかかって、その負担が限度をこえることによって悪くなる。
私病と思われる病気の中に
職業病がいっぱい紛れ込んでいる
また仕事によって健診が受けられなかったり、
治療に行けなかったりすれば(これは非常に多い)新たに発病したり、
急に悪化することは当然のことで、これも企業の健康管理責任になる。
それどころか一般の病気、いわゆる私病と思われる病気の中に職業病がいっぱい紛れ込んでいる。
職業性の中毒、たとえばある鉛中毒患者は高血圧症、腎障害、痛風として診断されて長期にわたって私病として処理されてきた。
また、別の鉛中毒患者は鉛による貧血と胃腸障害を、食事の不摂生や胃潰瘍によるものと診断されてきた例もある。
じん肺の呼吸困難や動悸を成人病と診断された例。
職業性ガンでベンジジンは18年~20年後に(退職後も)発病されるから私病扱いされることが少なくない。
大事なことは、職業病は労働者の運動によって、職業病であることを明らかにして政府によって職業病にさせてきたことである。
その意味では、私傷病として扱われるものの中には多数の労災・職業病が含まれている、というより労働者のケガや病気は労働と関係しているのである。』(田尻俊一郎「労働者にとって私病とは」【労働と健康】NO62、1984.4.1から参照・引用した)』
「合理化」を認めていては
労働安全衛生は存在しない
そこで労働者のいのちと健康を守るためには、『合理化』に反対することを基礎にして労働条件改善・安全衛生確保のとりくみをさけて通れないことは言うまでもない。
問題は、その課題と位置づけである。」
以上の文章を「企業を、京都府・京都府教育委員会」に読み替えて、もう一度読み直し、みんなと話し合いましょう。
府高労働安全衛生対策委員会で話されている中にも「私傷病」と言われている中に、どうも「職業病」ではないかと思われることが多くあり、調査を進めています。
労働者を医者に連れて行くことから 労働安全衛生活動は始まります
山城貞治( みなさんへの通信 19 )
府高委員長のもとに、組合の会議では出されない苦情が数人の分会役員から出されていた。
あんなニュース誰も読んでいない
組合費の無駄遣いはやめるべき
労働安全衛生対策委員会ニュース「教職員のいのちと健康」は、本部のニュースより多い。
3日に一度時には、2日に一度の回数送られてくる。
あんなニュース誰も読んでいない。
組合費の無駄遣いはやめるべきだ。
などなどだった。
そのたび、委員長は
現職死亡が増えていること、
病院に早く行けば助かるのに行けてなかったこと、
本部としてはいのちと健康をなによりも大切にしたい、
と思って労働安全衛生委員の協力をもらって作成してもらっていることなど、
何度も説明したとのこと。
でも、「紙の無駄だ」「再生紙を使うべきだ」などなど強く言われて、委員長として組合員をまとめる立場から悩んでいるとの話が労働安全衛生委員に相談があった。
再生紙を使わなかった
ニュース「教職員のいのちと健康」のわけ
たしかに、労働安全衛生対策委員会ニュース「教職員のいのちと健康」は、再生紙を使っていなかった。
京都府や学校では資源の無駄、材木伐採による環境破壊などなどが強調されて、すべて再生紙に変えられていた。
だが、「教職員の労働安全衛生問題の政策とその実現のために」を作成するときに、有害物質の研究者に相談したときにこのようなことを言われた。
「黒板のチョークは身体によくないとして、ボードにマジックインキで書く学校がある。でも、あのマジックの揮発性の物質は非常に危険なものと言うことはご存じない先生が多い。」
「再生紙。地球の環境に優しい、と言われているが、再生紙を作るためどれだけ有害物質が使われているか数え切れない程。結局、環境を悪くしている。」
との指摘を受けて、労働安全衛生対策委員会ニュース「教職員のいのちと健康」の紙だけは、普通紙で一番安価なものを使っていた。
当時は、再生紙のほうが高く、書記局で計算してもらうと「教職員のいのちと健康」発行すべての費用は、1円だった。
委員長からは、
「そんなことは充分、充分分かっているけれど、発行部数を少なくして組合費を始末していることにしないと納得してくれない。」
「悪いけれど、発行部数を減らしてくれないか。」
と労働安全衛生対策委員会に提起があった。
発行部数を減らしてもたかだか数百円。
しかも、組合に入っていない教職員にも配っているのに、それならその分私が出すわ。など意見が出たが、委員長の立場と府高の組合役員の意識を考えて、組合分+5~6部を各分会に配布することになった。
読ませて欲しい くれない?ファイルして読んでいる
家で家族で読んでいる
ところが数日して、少なくない分会から
「教職員のいのちと健康の部数が足らない。 組合に入っていない人に読ませて、と言われて渡したらしたら足らなくなった」
などの意見が出てきた。そのため、各分会ごとに+分を聞いて配布することになった。
分会役員からクレームがつき、分会に入っていない教職員から
「読ませて欲しい」「くれない?ファイルして読んでいる」「家で家族で読んでいる」
などなどの話が舞い込んできた。
これには委員長もただただ頭を抱え込むだけだった。
また、委員長は他の教職員組合から「府高のやっていることは労働安全衛生法を実効あるものにしてないから、労働安全衛生していない。」と何度も繰り返し言われていたことも分かった。
あたりまえのことだから 労働安全衛生ではない
と言われたけれど
また、「すぐにもできる労働安全衛生九つの緊急提案 」の
1,からだの調子が悪い、病院にいかんならんなあ、と思っている人、思いながらも病院に行けてない人は、無条件で自分の信頼できる医者・病院に行こう。そして、自分の健康の様子をチエックしよう。また医者から「休むよう」に言われたら必ず休もう。
2,病気や病気がちの教職員、病気で休んでおられる教職員に対しては、 休んでいる間の職場の保障を府教委や管理職に要求しよう。
3,生理休暇を学習するだけでなく、生理休暇を権利としてとろう。
4,食事を規則正しくとろう。「立ち食い」「チョイ食い」をやめて、せめて休んでゆったりした食事と休憩を確保しよう。このことが出来るように府教委・管理職に要求しよう。トイレに行きたいときは、がまんせず行こう。
5,府高労働安全衛生対策委員会のストレッチを労働時間中にこまめにやろう。
6,もしも教職員が、病気や災害で倒れたり、死亡したりすることがあったら、直ちに事実を調査し府高本部に連絡しよう。
7,府教委や管理職が、教職員の健康状況を悪用したり、他の人に漏らしたり、健康状況を利用して教職員を「おどかしたり」「懐柔したり」「嫌がらせをする」などがあれば、事実と証拠をつかみ、府教委や管理職に直ちに抗議し、闘いをすすめよう。
8,すべての分会に労働安全衛生担当者を置き、府高労働安全衛生の取り組みを成功させよう。
9,「教職員の労働安全衛生入門」「安全で健康に働く」をみんなで学習し、意見交流を進め、教職員の労働安全衛生の深い理解を進めよう。
は、「あたりまえのことだから、労働安全衛生ではない」とある大学の労働衛生研究の著名な方からおしかりを受けた。
このことを永く労働安全衛生研究に携わってきた細川汀に相談する、と以下のような手紙が来た。
細川汀先生は、ニュース「教職員のいのちと健康」を出す度に、一度も抜けることなく、すべての号に感想や意見やアドバイスなどを簡潔に送ってくださっていた。
そのため「すぐにもできる労働安全衛生九つの緊急提案 」に対する細川汀先生からの手紙を転載させていただくが、これかは、「HOSOKAWA ADVICE」で時々掲載させていただく。
細川汀先生からのアドバイス。
HOSOKAWA ADVICE
あなたたちの言われるように、労働者を医者に連れて行くことから労働安全衛生活動は始まります。
活動家の仕事は、職場と労働の常時点検、有訴者やケガ人を医者に連れて行く。病気やケガの原因を調査し、記録することにつきると思います。
労働安全衛生担当者の会議は、とてもよい討議で一度聞いて見たいものと思いました。
「在職死亡」については、そのつど十分な討議をして下さい。「押しつけられた仕事と好きな仕事がゴッチャ」「熱が何度なら休めるか」「保健室に休みに来る先生が多い」「妊娠しても立ちづめ」「年休取り消し」「長時間労働に歯止め」「子供用の手洗い場で中腰」など、どれもすぐ取り上げ、各々に具体的な要求づくりを組織できるでしょう。
「専門家」の人にも現場をじっくり見せて、一緒に考えさせて下さい。お礼まで
2011年6月24日金曜日
なんで校長さんは…… こんなにまでして死んだんや
山城貞治( みなさんへの通信 18 )
「教職員の労働安全衛生問題の政策とその実現のために 第1次討議資料」「すぐにもできる労働安全衛生九つの緊急提案」を出して次々と職場から意見が出てきたことの一部は、再掲載した。
しかし、府高の教職員の家族の中には、他教組や組合に入っていない教職員も居たが、家族で労働安全衛生対策委員会ニュース「教職員のいのちと健康」が読んでいた。
無念で死んだ校長先生の気持ちをせめて せめて
ある日、労働安全衛生委員のところに電話がかかってきた。
「私の学校の校長先生が自殺した。みんなで、校長先生が自殺したところに、せめて線香でもと思って、その場所に行きかけたんです。」
「でも、河原の木に首をくくってと聞いていたので、土手から河原に降りようとしたら、雑草と蔓などが絡まりついているので女の先生は、少し降りたところで待って、男の先生が線香を持って行かれました。」
「でも、帰ってきた先生の服は、裂けたり、ほころんだり。」
草とトゲのある灌木と蔓が巻き付いた
とても歩けない河原を歩き続けた
校長さんの気持
「どうしたの?」
と聞いたら、
「もうすごい草とトゲのある灌木と蔓が巻き付いたとことで、1mも歩くの 大変やった。校長さんは、こんなにまででしてここを歩いて、と思うと涙 が出て。」
「死ぬ気ですすんだにしても、よっぽどのことがないと進めない所を、ただ ただ歩いたんや、と思うけど。本当に進まれない所を歩いたんやと思うと、 よっぽどの言うに言われないことがあつたんやと思った。」
「辿り着いた木は、背丈ぐらいの小さな灌木。」
「なんで校長さんは、こんなにまでして死んだんや」
「みんなで、支えられなかったことが悔やまれる。」
と言い合って先生たちが泣き続けたとの話であった。
「教職員のいのちと健康」でとりあげて
校長さんも、大変な状況におかれている。
ぜひ、労働安全衛生対策委員会ニュース「教職員のいのちと健康」でもそのことを取り上げて欲しい、との電話。
奥さんは、府高の組合員ではなかったけど、組合委員の夫が電話を代わって、
こんなの ほっといていいのか
「こんなん、ほっとけへん。嫁さん今も落ち込んで泣いてるけど、労働安全衛生問題違うか。こんなのほっといていいのか。」
「難しいと思うけど、新聞記事には出てないことがあるはず。教職員のいのちと健康、で取り上げて
欲しいと切々と訴えられたとのこと。
そこで、奥さんの所属する教職員組合に話を聞きに行ったら、
「この話は、うちとこの話、府高さんとは関係ないでしょ。」
「労働安全衛生ニュースに載せたかったら、どうぞ自由に」
と言われ、府高委員長とと相談した結果、テリトリーはないが、今回は新聞記事の引用と副委員長のコメントだけにしておこう、と言うことになった。
後で知ったのだが、この時、府高委員長は他の教職員組合からかなり批判をされて、苦しんでいた。
以下当時掲載した労働安全衛生対策委員会ニュース「教職員のいのちと健康」は、次の通りとなった。
教職員の健康・衛生管理は
その重要性を増してきております
と言った言葉はどこへ
O月O日付「京都新聞」は、△中学校長が仕事(公務)上の問題に関わって「自殺」した旨の報道を行いました。
その報道からもこの自殺は、「公務災害」と思われる事件であり、事業者としてのOOOO市並びにOOOO市教育委員会の責任は重大です。
特に、OOOO市教育委員会このO月に
「今日、不登校問題、いじめ問題、生徒指導、学力・進路などの様々な課題が山積するもとで、日夜ご尽力いただたいてる教職員の健康・衛生管理はその重要性を増してきております」
として、
「教頭を中心として、各学校、幼稚園における健康・衛生管理体制の一層め充実・整備を図っていく」
という「労務管理」強化を進めようとしている矢先の事件として無視できない重大な問題があります。
私たちは、教頭を中心とした健康管理体制を作ろうとするOOOO市並びにOOOO市教育委員会の動きについて
「教職員の真の労働安全衛生を考えないばかりか、教職員が自らの健康問題の意見すら言えない状況をさらに『強固』にし、教職員の健康状況を一層踏みにじり、管理統制の目的として利用しようとするもので、『労働条件の改善を通じて職場における労働者の安全と健康を確保しなければならない』などの労働安全衛生法の事業者責務を真っ向から踏みにじるものである」
と指摘したばかりです。
死亡した胎児をお腹のなかに入れたまま
新任の先生を働かせていたということを
忘れたのか
今回の校長が自らの生命を絶つという痛ましい事件を考えても、OOOO市教委の「労務管理」強化は、教職員のみならず管理職のいのちと健康を脅かすものであり、OOOO市並びにOOOO市教育委員会このような動きに対して強い怒り、を禁じ得ません。
今回増補新版として発行された『教職員の労働安全衛生入門』のなかで、細川汀氏は1990年に起きた
「OOOO市並びにOOOO市教育委員会が死亡した胎児をお腹のなかに入れたまま新任の先生を働かせていたという事件がありました」
とOOOO市並びにOOOO市教育委員会の教職員に対する非人間的な対応などに対して厳しく批判し、教職員の本当の労働安全衛生の方向を示唆されています。
そして
「大切なのは、人間のいのちと健康を守ることを教育のなかでもっとも大切にすること」
と強調されています。
生かされていない
修学旅行中に死亡したKT先生の公務災害認定
OOOO市教育委員会は、修学旅行中に死亡したKT先生の公務災害認定が1993年2月大阪高裁判決で確定したにもかかわらず、教職員のいのちと健康を守るための労働条件改善はもとより、その責任を何ら反省しないばかりか、逆に今回のような教職員のいのちと健康を踏みにじる「労務管理」を一層強化しているのは許し難いことです。
2011年6月23日木曜日
2011年6月22日水曜日
休むと職場の中で ナマケテいるという見方が広がるが
真面目な教師ほどすすむ健康悪化
「教職員の労働安全衛生問題の政策とその実現のために 第1次討議資料」「すぐにもできる労働安全衛生九つの緊急提案」を出して次々と職場から意見が出てきたことを引き続き紹介する。
教職員の健康実態報告について、そんなにほどくはないのでは、と言う意見が出たが、真剣に教育に取り組んでいる教師ほど、健康破壊が進んでいたのは明確だった。
取り組んだ
長時間通勤と腰痛とリハビリ勤務
・大阪府との境から、八木町まで長時間通勤している先生が腰痛で9ヶ月間休んでいた。職場復帰の日をめざして「リハビリ勤務をしたい。」ということであった。
主治医の診断書には、職場復帰に備えて部分的に職場めざすことが重要である、ということなどが書かれていたので管理職に出した。
他校の前例があり、その要求が通った。
でも、それで問題が解決したわけではない。
復帰後の労働条件は、管理職の責任でもあるし、分会が取り組まなければならない、と考えている。
しかし、ひとりの問題ではなく職場全体の問題として行かなければ、と思っている。
切迫流産の可能性があるよ と
・分会員が非常に少ない職場。
切迫流産の可能性があるということで、やっと休んでいる先生がいる。
その先生はいそがしい部にいる。
一例をいうと、0時間目があって、妊娠しているのに9時まで立ちつづけ。身体の不調を訴えられていた。
結局、椅子を教室に持ち込んで授業。
その先生は、前にいた高校の前例もあって
「休めない!」
という意識が強かった。
「切迫流産の可能性があるよ。」
といわれて悩んだあげく、養護教諭や他の先生と相談した。
休むと「またさぼっている。」という先生が
「休むと職場の中で、ナマケテいるという見方が広がっている。」
と。休んだ先生を自分もそう見ていた。「だから休めない。」ということを言っていた。
「自分の体の調子が悪いのに、休めない。そういう考えで生徒に接していて、ドウナン。」
と話した。
「生徒も体が悪ければ、しっかり休め、というのだから、先生も調子が悪ければ休まんと。」
と話をして、産休にはいる前に休まれた。
休むと「またさぼっている。」という先生たちが言い出したが……
生徒も教師も管理職も
休ませて 休ませて と保健室に
・保健室には、生徒も休みに来るけれど、先生も休みに来る。
保健部におられる先生ならそのことはよく知っていると思う。
管理職も来る。
ウンウンうなって
「休ませてくれ」
と保健室にやってくる。
休養室はあるけれど、職員室から離れた北向きのじめじめした部屋。布団もない。
保健室には、養護教諭がカラカラらにしてある「きれいな布団」がある。
「先生休んだら」
と言うと
「休めない!」
という返事が返ってくる。休めない状況が学校にある。
労働安全衛生では、自分たちの置かれている状況を知って、それを変えてゆく意識が大切。
それとともに今の「多忙」をつくっている管理体制との闘いは、切っても切れない問題だ。
それとともに今の「多忙」をつくっている管理体制との闘いは、切っても切れない問題だ。
あっこはこんだけしか
うちとこは こんだけしている
・今の職場を見ていると、まず見なければならないのは、仕事が増やされていること。
なにげなくやっている仕事も、5年前、10年前と比べると非常に多くなっている。
自分でやっているように見えても、「やらされている」気がする。
でも気づかないのは、「比較の論理」。
「あっこはこんだけしかしていない。でもうちとこは、こんだけしている。」
仕事が多い、少ないなどで教師間で比較するのではなく、「しんどい」と思っていることが、教職員間でお互い、ドウ尊重しあえるか、が大切。
「あっこはこんだけしかしていない。でもうちとこは、こんだけしている。」
仕事が多い、少ないなどで教師間で比較するのではなく、「しんどい」と思っていることが、教職員間でお互い、ドウ尊重しあえるか、が大切。
みんなで考える
職場の仲間づくり 集団づくりこそ
・「多忙はナンデカ」を明らかにしつつ、お互いが団結できる職場をつくってゆかなければ。
労働安全衛生の大きな柱に「職場の仲間づくり、集団づくり、みんなで考える。」をつねに考えてゆかないとダメだ。
そうでないと、お互いの条件・立場も身体も違うのだから、違いをこえて共闘する。そこを重視してゆかなければ。
休憩時間をとれるようにしよう と言うと
6,7年前に長期病休者が、年間20人以上も続出し、教職員の中で「危機感」が広がった。
そのため、健康のことをなんとかしなければならない、ということを学校で合意。
健康問題対策会議がつくられた。そこで、休憩時間をとれるようにしようと言うことになった。
どうせとれっこない
そんなんとれるわけない
小学部では、休み時間がないまま、働きづめ。
それを月、火、木、金に休憩時間を40分とろう、と。
ところが
「そんなんとれるわけない」
「どうせとれっこない」
ということからはじまった。
そして、提案されたのは、研修時間という健康回復のための時間。会議を精選する。ということだった。
一番困難だった 学校行事の見直しを
もう一つは、行事の見直し。行事のためにおそくまで学校に残ることが続く。
ところがこの行事見直しが一番むずかしく、合意が得られなかった。
合意が得られたところから、全校いっせいに取り組んだ。
そして、「研修時間という健康回復のための時間」のはじめの頃は、病休、特休、年休を取った人がいたときに、その空いた時間に空き時間の先生が入る、ということをしていた。
おかしいことは
おかしいと感じるようになって
そして、「研修時間という健康回復のための時間」のはじめの頃は、病休、特休、年休を取った人がいたときに、その空いた時間に空き時間の先生が入る、ということをしていた。
おかしいことは
おかしいと感じるようになって
それがだんだん、おかしいとみんな考えるようになっていった。
それで、おかしいところは、管理職に言うようになった。
そして、校医に頼んで、校内巡視をしてもらったり、労働安全衛生体制のある学校への視察などや病休の先生が復帰してまた病休になることが多いので、リハビリ勤務を考えている。
「長期病休の人が、身体をだんだん慣らして職場復帰できるように」
と言ったけれど、校長は、
「今の体制にはそういうものはないから、病気を全部治して、仕事が出来るように全部なおして出てきなさい。」
と言う。
でも、現実にはそれは無理。
でも、現実にはそれは無理。
だから無理して学校に出てきて、また、病休に入られる。
今の体制でギリギリ可能な案を出しても「それは出来ない」と管理職は言う。自助努力なら認めるが……
今の体制でギリギリ可能な案を出しても「それは出来ない」と管理職は言う。自助努力なら認めるが……
健康診断結果の 作業経軽減はナシ
健康診断で異常があった人への「軽減」、検診を増やすなどの提案をしてゆきたいと考えている。
健康診断で異常があった人などは、本当は作業の軽減をしなければならないのに、府教委や管理職はやらない。
時間軽減の問題も、校長は
時間軽減の問題も、校長は
「今の範囲ではないから」
「法にないから、法の範囲で」
「法にないから、法の範囲で」
と言い、やればやるほど、健康要求を今の体制の範囲ならやって良いというようにしてくる。
労働安全衛生法にある事業者である、京都府・府教委・校長に要求して闘わないと、本当の労働安全衛生要求は勝ち取れない、と思う。
労働安全衛生法にある事業者である、京都府・府教委・校長に要求して闘わないと、本当の労働安全衛生要求は勝ち取れない、と思う。
2011年6月21日火曜日
生徒に語っている健康のあり方が 自分たちを縛っている
山城貞治(みなさんへの通信16)
「教職員の労働安全衛生問題の政策とその実現のために 第1次討議資料」「すぐにもできる労働安全衛生九つの緊急提案」を出して次々と職場から意見が出てきた。以下紹介する。
分・秒単位で記録しようと考えたが
・自分の仕事(労働)を分・秒単位で記録しようと考えた。
それは、障害児学校での労働実態を明らかにしようと考えたからである。
1週間を目標にはじめたが、2日も続かなかった。記録を記録を、と考えていたが、ふ、と気がつくと記入を忘れていた。
いそがしすぎて記録もメモもできないのが、私たち障害児学校の労働状況。
ビデオで私たちの教育の取り組みを追いかけ、労働状況を明らかにしなければならないくらい、時間に追われている。
自分たちの労働を客観的に見ることが出きる専門的な労働安全衛生対策の取り組みが大切ではないか。
次から次に病気になり けがするが危機感だけ
・今年度だけを考えても1ヶ月以上の病休者が16人。腰痛・けいわんが8人、婦人病2人、精神疾患関連2人、けが4人。
次から次に病気になりけがになる。
なぜそうなってゆくのかが考えられていない。
ほっといたら大変なことになるという危機感はあるけど、原因追及・対策がやられてないことを痛感している。
さらに9月から医療費の改悪があり、分会会議で話し合ったところ
「そうなんや、いままでこんなにかかってたんが、こんなんになった。」
という話が次から次に飛び出して、こんなにも多くの教職員が病院に通院していたのか、とあらためて知った。
病休で休んでいる教職員のことが「あの人は腰痛で休んでいる」という話だけで終わっている。
病状をつかんで、その人へどういう支援が出きるのか、を考えることが不十分やった、と分会役員の中で話し合えるようになってきている。
労働安全衛生せんならん
と思うけれどなにをせんならんのか
でも、あせる。労働安全衛生せんならん、と思うけれど、なにをせんならんのか。
「思いつくつくママやっていいのか」
といわれると迷う。
「労働安全衛生学習会は、むずかしすぎてよういかん。」
という教職員もいる。
困って……労働安全衛生学習の資料を何人の人が目をとうすのか、ということがある。
副委員長が、かみ砕いて説明してくれた。かみ砕いて説明してもらうとわかるんやけど労働安全衛生関係の文章はなかなか分かりにくい。
そういう中でどうしていったらいいのかの「知恵」を借りたいし、経験を出して欲しい。
大切な健康問題共通認識
・全校的な共通認識をはかるかが大切。
各学部や聴言室、事務室寄宿舎がありふだん顔を合わすことがなく、仕事の条件も違う。
ある学部で病気の人が出ても学部によって実態が違うことからくる気持が食い違いうことがある。
そのことをどう克服して、健康問題で大変な実態をそれぞれの条件は違うけれど、健康問題でどのように共通認識を持つかということが大切ではないか。
労働安全衛生対策委員会を分会で作って問題になったのは、
「熱が37度出ていても休めない」
ということがある。
それぞれが自分の教育実銭を担当しているので、
「絶対休めないんだ。」
と無理している実態がある。
教育実践と健康をどう守るのか
ストレスが非常に大きい。
それが全校のことになり切れていない。
教育実銭と絡んでいる中で健康をどう守るか、という共通理解を形成することは大変むずかしい面がある。
でも、それをやり遂げないと、と感じています。
権利の問題でおかしい、ということがあってもやってしまっている。
それから精神的疲労・ストレスの問題も、ぜひ取り上げて欲しい。
管理職との関係でも管理体制の問題でストレスが多い。
そのことが表れにくいけれど、健康破壊につながっていると思われる。
10日前に退院した先生も修学旅行の付き添い
・修学旅行の問題。北海道までは飛行機。帰りは、船にするようにということで、31時間かけて帰ってくる。
代休もないまま次の日平常授業。
無理やないか、という意見が出た。一定のつじつま合わせがされてるが。
入院していて10日前に退院した先生も修学旅行の付き添いで行くが、管理職は健康面での配慮など何も考えていない。
病気になって年休を出したも
「年休は認められない」と教頭
・神経関連の病気で休んでいた先生が、職場復帰。
でもチームを組む先生もしんどくて、疲れ切っていている。
眠れず、睡眠剤を飲んでいるとのこと。それもこれもあって複雑。
ある職務分野では、病気で出てきたり休んだりする人がある。
ある日、ある先生が病気になられて休まれた。
すると、一人の先生が一日年休を出して休んでいたら、教頭から年休が認められない、というような電話が先生の自宅にあった。
午後から学校に来ることになった。
教頭は、「ともかく、学校がしんどいので出てきてほしい」と言う。
給料日は年休認められない と管理職
・年休を出していたら、管理職から、
「今日は給料日だから出てこい。労働基準法の直接通貨で本人へ払わなければならわなければならないから年休は認められない。変更権をワシは言っている」
と言うので、労働基準監督署に聞いたら
「そんなんぜんぜん関係ない」
って。
それで校長交渉して、批判したことがある。
年休や病気の人が出ても学校がまうようにするのは、府教委、校長の責任。
セコムの防犯機器の時間をのばしてまで
・ 管理職の巧みな管理体制。そのため「自主規制」「多忙」が続出。
せんならんことが多い、だからやらんならん。そのため帰れない。
結果的に、だからだらだら残る。
セコムの防犯機器が導入されたら勤務時間が終わって早く帰れるのか、と思っていたら、防犯機器の時間をのばしていつまでも残る。
だから勤務時間が終わって帰る人を、「早く帰る」と悪く言う人がいる。
高校展があって二日間徹夜した先生がいる。11時すぎまで学校に残っているのがあたりまえのようになっている。
管理職は「帰れ」と口先だけは言う。
組合員の少ない学校ではそうなっているのではないか。
安全衛生委員会が出来たら、管理職に「勧告」出来るとか。歯止め、ブレーキがかけられるように。
教職員が「けんせい」し合っている。
長時間労働になっている現状を変えるための、早く帰るための規制は、労働安全衛生にないのか。
府高労働安全衛生政策討議資料を
みんなで「読み合わせ」
・府高労働安全衛生政策討議資料を読み合わせした。
府立校全体で、安全衛生委員会をつくってゆく、ということは良いと思う。しかし、障害児校では規模が大きいし……。
3,4年前から分会では、校務分掌に健康対策委員会をつくるよう要求し、健康対策部をつくった。
たとえば手洗い場。低く作ってあるので、かがんで洗わざるをえない。
健康上手の位置で洗えるようにしてほしい、腰痛健康診断があるが、その結果の状況を出し合って校長に言って行こうとか、今まで分会で言っていたことが校務で言えるようになった。
前は、腰痛体操は、8時半前。
今年は、8時半からしましょう、ということが健康対策委員会から提案されるようになった。
それだけではダメだけれど、いくつかやってゆかんと。
生徒に語っている健康のあり方が
自分たちを縛っている
・学校で生徒への「皆勤賞」がある。
3年間無遅刻無欠席だと表彰される。
自分もしんどい時に、「休もうかなあ」と考えるときがある。
その時、自分のやっていたことを考える。
生徒の進路のことで、「推薦状」を書いたりする時に。生徒がしんどいときに、家に帰って養生するということが大切だと分かっていても「がんばれへんか」と聞いてしまう。
自分たちが生徒に語っている健康のあり方が、自分たちを縛っているんじゃないか。そういうことをよく考える。
休んでいる生徒のことは、進路や成績の評価で難しいことがあるが、自分たち教職員が健康のことを考えないと自分も生徒も縛ってしまうことになる。
教職員の健康診断がやられるのは、授業の合間。
午前中に3コマ、4コマの授業中に血液の検査。
血圧調べてもらっている時に、ある生徒のことで呼び出しがかかる。とたんに血圧があがった。
そんな状況で教職員の健康診断がやられていて、本当に正確なことが分かるのかなあ……と思う。
退職まで20年ほどあるが
このまま働けるかどうか
新任から養護学校の教師になって18年。
退職まで20年ほどあるが、このまま働けるかどうか、を考えたらとても不安。
あと10年いや7年働けたらいいと思うくらい。
定年になって、退職することは不可能、と思うぐらいしんどいと実感している。
養護学校で働いていて定年退職して、その後も健康に老後を送れるようにしなければいけない。
今の事態は全くそうではない。
自分自身では、1年でも長く働けるようにというのが現状。
職員会議で、たびたび健康問題を発言したので「あんた分会の健康問題の担当者になって」と言われて担当者になった。
自分自身が健康でないのでやって行けるかどうかが不安だから、健康管理担当者会議というのが学校の校務にある。
その中に分会担当者として、いさんで参加した。準備をして会議に臨んだ。
管理職はクラー止めてさっさと帰るが
うだる暑さの中で教職員は
しかし、管理職には、健康問題についての考えは全くないことを感じた。
たとえば、事故で「むち打ち」になった先生に対して管理職はとても冷たい。「診断書を学校まで持ってこい」と言う。
「みんなの労働実態を出して改善できることが必要ではないか」
と言ったら
「いや違います。この健康管理担当者会議は、健康相談日の日程を決める会議なんです。」
と管理職。
言いたいことがいっぱいあったのにガックリなる、ストレスがたまる状況。
夏、部屋が暑すぎて困るのに、管理職はクーラーを止めてさっさと帰る。
教職員のその時のうだる暑さで仕事する状況など無視。
教職員が増えたことがあって、休養室が遠い遠いところになったり。
遠距離通勤で疲労がピークに
「健康機器を買ってほしい。」
「健康管理医が来てくれるなら校内巡視をしてほしい」
とか言うと、
「健康機器は校内予算がない。家にあるから持ってくる」
と管理職の解決のしかた。
学校サイド、分会サイドで解決してゆかなければならない問題があるな、と痛感した。
養護学校の平均年齢が高く、遠距離通勤が増えている。
通勤による疲労が多い。
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